カメリア
1950年代のレディースだったのでココシャネル、オードリーヘップバーンといった強い女性像を前面に押し出しました。
美しい艶のあるブラックで女性の体のラインが分かるようにシルエットを作り、
ディテールでは華やかさを出すためチュールでギャザーを作り胸元にあしらいました。
日本の要素を取り入れたかったので、ウエスト部分に着物の帯をアクセサリーに帯締めを使いました。
つばの長いインパクトのあるハットが女性の優美さ、また魅惑的な雰囲気を演出しています。
メイクでは帯締めと合わせたパールメイクを施し、真っ赤なリップが黒を強調するようにしました。